
妊婦だけどコロナワクチンを打つか悩んでます…
こんにちは!ちゃみ(@with_baby_chami)です!
今回は妊娠中のコロナワクチンの接種に不安を抱えている方向けに、実際に臨月妊婦の私が受けてみた結果を実体験をもとにご紹介します。
目次
私は在宅勤務で外出することも少なく、コロナにかかる危険性は比較的低いということや、副反応があるのが嫌という理由で元々コロナワクチンの接種をするつもりはありませんでした。
ですが、妊婦さんがコロナにかかっていたため病院に受け入れてもらえず赤ちゃんが死んでしまったニュースを見て、副反応が嫌とか言っている場合じゃないな…と感じ接種を決めました。
接種は決めたものの、決断も妊娠後期と遅かったため、ワクチン接種2回目は正期産に突入していていつ生まれてもおかしくない状態です。副反応で苦しい中陣痛が来たらと想像しただけで寒気がしました。
ワクチンはファイザー製のワクチンで、私の周りやネット上ではモデルナ製ワクチンよりもファイザー製ワクチンを打った方の方が発熱している人が少ないので、ファイザー制のワクチンが打てるということで喜んだものの、副反応はそんなに軽いものではありませんでした。
【モーメント】新型コロナワクチンのファイザーとモデルナを徹底比較
— 新型コロナちゃん速報@コロナ ワクチン 地震速報 ニュース速報 (@geiger_warning) June 21, 2021
①効果:どちらも絶大
②運用:モデルナはヒューマンエラー起きにくい
③副反応:モデルナが少し強め
④アナフィラキシー:ファイザーが少し出やすい pic.twitter.com/rjKeh10vOi
上記でも記載通り私は悲惨なニュースを見てワクチン接種を決断しましたが、決断後の検診でお医者さんから「妊婦さんはもろもろ重症化しやすいですのでワクチン接種を推奨してますよ。」というお話がありました。
ワクチン接種は任意で自己責任なものです。
副作用や、安全性への不安、注射恐怖症など打たない理由はさまざまあるとは思いますが、危ないものだと思ってお医者さんはすすめて来ることはないでしょうし、厚生労働省のサイトにも現段階では接種のメリットの方が上回ると判断された記事がありますので検討してみても良いかもしれません。
1回目(妊娠33週 妊娠後期)
症状はそこまで重くなかったです。以下の症状が2日間ほど続きました。
- 腕が上がらない
- ちょっと熱っぽい(37.2℃くらい)
- 頭が重い

胎動もいつも通りで安心でした
2回目(妊娠37週 臨月)
症状は1回目より重く、以下の症状が2日間ほど続きました。
- 腕が上がらない
- 発熱(38℃)
- 頭が重い
- 寒気
- 全身に関節痛
- 倦怠感
病院でカロナール解熱剤も購入していましたが、(妊婦が飲んでも問題ないとは言われましたが)あまり薬を飲みたくなかったのと頑張れそうな気がしたので飲みませんでした。
ただでさえ臨月でお尻周りの関節に痛みを感じている中、副反応のせいで足の関節まで痛くなってしまい動けなくて地獄でした。
そして家には自分しかいない環境と正期産でいつ生まれてもおかしくない状態にだいぶひやひやしました。

我が子よ我慢してくれてありがとう…
私の母は出産予定日の1週間前に風邪をひいて発熱した影響で私を1週間早く産んだというジンクスがあったので、その通りにならなくてよかったです。
妊娠していない状態で打つワクチンでさえ副反応がきついなどとみんな口を揃えて言うのに、私たち妊婦は胎児への不安とただでさえしんどい身体状況に副反応が加わるので打つと決断するには勇気がいると思います。
打つ打たないは自由ですが、最悪な状態が起こった時のことを想像して打つべきなのかどうかを考えて行動ができたらいいですね。